8日未明、福岡県筑後市で酒を飲んで車を運転したとして64歳の自称教員の男が現行犯逮捕されました。

自称教員の男は「飲酒運転をしたつもりはありません」と容疑を否認しています。

8日午前5時ごろ、筑後市徳久の県道442号で急加速したり急ブレーキしたりする乗用車をパトロール中の警察が見つけ、停止を求めました。

運転手の男から酒の臭いがして呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡県八女市に住む自称教員の松尾洋一容疑者(64)です。

取り調べに対し松尾容疑者は「飲酒運転をしたつもりはありません。
酒は抜けていると思い、車を運転しました」と容疑を否認しています。