北海道の養鶏場で今季初となる鳥インフルエンザの陽性が確認されたことを受け福岡県は24日、緊急の対策会議を開きました。

福岡県庁で開かれた鳥インフルエンザの防疫対策会議には、県の担当者や農協の関係者などが出席しました。

今月22日、北海道の養鶏場で国内で今季初となる鳥インフルエンザの陽性が確認され約45万9千羽の殺処分がすすめられています。

また、宮崎県日南市でも死んだ野鳥から鳥インフルエンザの陽性が簡易検査で判明しています。

会議では衛生管理の徹底を改めて養鶏場に求めるなど県による指導を強化することなどが確認されました。