大規模な災害などに備え首都機能をバックアップする「副首都構想」。

日本維新の会との連立で現実味を帯びる中、ここ福岡県でも、2つの都市が”副首都”に名乗りをあげています。

高市総理「検討を急ぎます」

所信表明演説 高市早苗 総理
「首都の危機管理機能のバックアップ体制を構築し、首都機能分散および多極分散型経済圏を形成する観点から首都および副首都の責務と機能に関する検討を急ぎます」

24日所信表明演説で高市総理が強く訴えた「副首都構想」。

大規模災害などに備え、首都機能の一部を移転し国家機能を維持するものです。

連立を組んだ日本維新の会が、絶対条件に掲げたことで一気に注目されています。