184日間にわたって開催された大阪・関西万博が13日、閉幕しました。

来場者数は2529万人。
福岡にはどんな効果をもたらしたのでしょうか?

この夏の旅行先「圧倒的に大阪」

福岡の街で聞きました。
大阪・関西万博に行きましたか?

万博に行った人「行きました」

Q どうでした?
「楽しかった」

「暑かったです。すごく暑かったです」
Q 並んだりとかもあったと思うんですけど?
「並んだね、並んだけど予約が当たったのがあったので」

万博に行ってない人
「行ってないです。まだ子供がちっちゃいのでなかなか連れて行けなくて。ちょっと連れて行きたいとは思ったんですけど、人混みとかの映像みたら難しいなと」

万博に行ってない人
「盛り上がりだしたのが後半だったので、暑い時期には行く気がしなくて最後のもうあと何日で終わるって言う報道が出ていたので、行けばよかったかなという気持ちもちょっとありました」

福岡市の旅行代理店です。
前評判とは裏腹に、新幹線やホテルなどの予約がここまで伸びるとは予測していなかったと話します。

アドツーリスト 福岡支店 堀江雅子 支店長
「最初の頃はスローペースだったのでそのままの形でゆっくり徐々に(来場者数を)伸ばしていくのかなと思ってたのですが、急に来場者数も増えて、こんなに大盛況になるということは予測しておりませんでしたので、結果的にはすごく良かったことではないかと思っております」

万博のチケットが付いたセットプランも販売しました。2025年の夏は、旅行の傾向に変化が生まれるほど万博の存在は大きかったと言います。

アドツーリスト 福岡支店 堀江雅子 支店長
「例年、夏休み前はディズニーのお問い合わせ・予約が増えてくるのですが、振り返ると圧倒的に大阪だったというのがあります。やはり今しかない万博を見ておこう。それプラス、テーマパークということで、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを選びになられるケースが本当に振り返ると多かったなという印象ですね」