福岡県立水産高校の実習船「海友丸」がマグロの延縄漁業の実習のため18日、博多港を出発しました。

長期航海実習に参加する水産高校の生徒など54人は18日午前、博多港・中央ふ頭で開催された出港式に臨みました。
大型実習船「海友丸」での実習はきょうから11月11日までの55日間で生徒たちはマグロ延縄漁の技術を学びます。
見送りのため駆けつけた水産高校の生徒などは船に乗り込んだ生徒たちを大きな声で激励していました。
「頑張れ!」「行ってらっしゃい」

生徒たちは寄港先のハワイで現地の高校生との交流なども行う予定となっています。