14日未明、酒を飲んで自転車を運転したとして、自称飲食店従業員の男が現行犯逮捕されました。

14日午前4時半過ぎ、福岡市中央区警固の県道31号で、パトロール中の警察官が蛇行しながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。

警察官が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは(すべて自称)福岡市中央区に住む飲食店従業員の男(43)です。

取り調べに対し男は「職場でビールやシャンパンを飲んだ」と話したうえで「早く家に帰りたかったから酒を飲んでいたけど自転車に乗った」と容疑を認めているということです。