2025年2月、福岡県大野城市の宗教施設で14歳の女子中学生に胸などを揉む、唇にキスをするなどのわいせつ行為した63歳の宗教施設の管理者の男に福岡地裁は7月22日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡した。

福岡地裁は男の「大切に思う気持ちが行き過ぎた」との弁解を一蹴したものの、被害者側との示談成立や事実を認めて謝罪した点などを考慮した。