◆“地球に優しい”は実は面倒くさくなかった

エコなホテルでゆっくり過ごした参加者たち。持続可能な観光の締めくくりとして朝食で前の日に収穫した野菜を味わいました。ツアーを通じて「持続可能性」=サステナブルに対するイメージが変わったということです。

桑原功一さん「面倒くさいし、我慢ばかりと思っていたんですけど、ワクワクすることが多くてポジティブなイメージに変わりましたね」
レウォンさん「ちょっとだけ意識を変えて積み重ねていかないと。100倍くらいヤバいことになれば終わりな気がして。崖っぷちだから」
福岡市観光マーケティング課・原口智雄課長「CO2の抑制や観光旅行のノウハウを蓄積して観光事業者と共有し、市全体としてサステナブルツーリズムを推進していきたいです」


移動手段や過ごし方、食べるものから寝る場所まで。「1.5℃の約束」を達成するには普段の生活から意識を変えていくことが第一歩です。