約9時間のインターンシップ

舵をとる体験をした2年生
「来る前はどの科にしようか決めきれていなくて、機関科と航海科の2つに絞ることができました。どちらかと言えば航海にしようかなと思っています」

巡視船は、およそ9時間かけて大学校から門司港に到着しました。短いインターンシップでしたが、未来の海上保安官にとっては自らの専門分野を選ぶための貴重な体験となったようです。

海上保安庁はほかにも、職場環境の改善として、海上保安大学校に新しい寮を新設したり、海洋に出てもインターネットを利用できるよう「スターリンク」を導入したりしています。