5月31日、佐賀市で開かれた祭りは大勢の人で賑わい、花火も打ち上げられました。
花火と言えば、夏のイメージがありますが、今年は暑さ対策として、開催を前倒しする自治体が出てきています。
例年8月開催の祭りが5月に

佐賀市の佐賀城周辺で31日と1日に開催された「栄の国まつり」
1000発以上の花火が打ち上げられ、夜空を彩りました。

また、ドローンショーも行われ、500機の機体が佐賀県ゆかりのバルーンやムツゴロウなどを描きました。

観客
「めちゃくちゃ良かった」
「きれいでした」

2025年で54回目を迎えるこの祭り。
2日間で佐賀市の人口を超えるのべ25万5000人が訪れ、期間中は大通りを歩行者天国にし、イベントの開催のほか、約120の露店も並びました。
毎年、8月の1週目に開催していましたが、今年初めて、時期を前倒ししました。