5月に行われる博多どんたく港まつりを前に街をきれいにしようと、博多駅周辺で清掃活動が行われました。

17日午前8時過ぎからJR博多駅周辺で実施された「春のスペシャルクリーンデイ」には博多まちづくり推進協議会の会員などおよそ500人が参加しました。

参加者は側溝や植え込みに捨てられたタバコの吸殻や建物の隙間に捨てられたごみなど1時間でおよそ65キロを拾い集めました。

また、清掃会社に勤務する参加者は落書きを専用の薬剤で消したり、街灯に貼られたステッカーをヘラではがしたりしていました。

博多まちづくり推進協議会 志井将夫 環境部会長
「いろんな方々が博多は訪れるのでゴミを捨てる方が1人でも少なくなればいいなと思いますし、そういうきれいな街を目指していきたい」

この清掃活動は5月3日に始まる博多どんたくみなとまつりを前に実施されたもので、駅の利用者が増える年末の前にも実施されるということです。







