福岡市立の多くの小中学校と特別支援学校で7日、1学期の始業式が行われ、新たな学年がスタートしました。

福岡市南区の老司小学校では7日、体育館で1学期の始業式が行われ、春休みを終えた467人の児童が参加しました。

松田伸治校長は新年度のキャッチコピーを発表し、「自分達だけでなく、地域の人や家の人にも笑顔を分けてあげるようにしてください」と挨拶しました。
始業式のあと児童たちは新しい学年での教室に入り、少し緊張した面持ちで担任の先生の自己紹介やクラスの目標を聞いていました。
新6年生
「最高学年になったから、しっかりしなくちゃなという気持ちでいました」
新6年生
「困っている人や悩んでいる人たちを、助けてあげたいです」
福岡市立の多くの小中学校と特別支援学校ではきょう始業式が行われ「学びの多様化学校」として今年度開校する百道松原中学校は4月24日に始業式が行われます。