アスレチック遊具などがある福岡市博多区の東平尾公園がリニューアルしました。民間事業者の収益の一部を整備費用に充てる「パークPFI」の制度を活用しています。

28日午前、福岡市博多区の東平尾公園の大谷広場で開かれた開業式典には、福岡市の高島市長や指定管理者となる大和リースの関係者が出席しました。

公園には、九州最大級のトランポリン遊具や3種類のブランコがある「みんなの遊び広場」を新たに整備したほか、そりで遊べる草スキー場も改修されました。

Q.どの遊具が一番面白そう?
女の子「トランポリン。みんなでジャンプする」

保護者「きれいになったので、また子供たちと遊びに来られるのがとても楽しみです」

今回の再整備事業には、福岡市で初めて「パークPFI」の制度が活用されていて、公園に併設したコーヒーショップや駐車場の収益の一部が約3000万円の整備費用に充てられます。
東平尾公園の大谷広場は、4月1日にオープンします。