24日午後、福岡県苅田町にある九州鉄鋼センターの工場で59歳の男性作業員が母材コイルに挟まれ、およそ2時間後に死亡が確認されました。
24日午後1時半ごろ、苅田町新浜町の九州鉄鋼センターで「50代の男性が鉄板に挟まれ意識なし」と消防に通報がありました。
救急隊などが駆けつけましたが、福岡県上毛町の会社員・久保浩伯さん(59)が病院に運ばれましたが、およそ2時間後に搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと死因は、圧迫されたことによる「外傷性窒息」だということです。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。