◆ユニークなアナウンスも
駅では、電車から降りて車両を撮影したり地元の食材を購入したりと、幅広い世代のファンが交流を楽しんでいました。

親子で参加「いま7歳なんですよ、5歳のときから電車を撮っている。私がずっと平筑鉄道を撮っていて、ついてくるようになって。お古で。」
参加者「ほとんどのグッズはそろえています。保存用と普段用に」

運転手「みなさんの進行方向左、黒い軽自動車が止まっているかと思います。そちらの横で手を振っているのが私の母、ようこでございます。愛犬はなこと一緒に、みなさまお見送りです」
◆「笑顔になれるツール」

地域の食材と風景を堪能できる約3時間の旅。ファン達はSNSを活用して、ことこと列車を応援する仲間を増やそうと意気込んでいます。
参加者「撮った写真はインスタグラムに」「(Qことこと列車は好きですか?)大好きです」

平成筑豊鉄道 伊藤英彦経営企画室長「それぞれの場所で、写真を撮られて活動されている皆さんが集まられるということで、すごく盛り上がった車内になったと思います。鉄道というのは皆さん手を振ってくれる。見ず知らずの人も手を振って楽しんでくれる。本当に笑顔になれるツールですので、地域の皆さんにいかしてもらいたい」








