国公立大学の2次試験の前期日程が25日一斉に始まり、福岡市の九州大学でもおよそ5000人の受験生が試験に挑んでいます。
受験生を後押しするのが、応援グッズ、その中でもすっかり定番となった「キットカット」。そのルーツをさぐりました。
受験生「あとは本番頑張るだけ」

福岡市西区の九州大学伊都キャンパス。厳しい冷え込みのなか、緊張した面持ちの受験生が集まりました。

受験生「やるべきことはやってきたのであとは本番頑張るだけなので頑張っていきたいと思います」
受験生「合格をつかみ取ります」

受験生「緊張とか全くなく楽しんでいこうかなと思います」

受験生の母「日頃から自信たっぷりになので信じてます」
受験生「大阪から来たんですけど(合格して)もう一度ここに来られるように頑張りたいと思います」

試験会場では諸注意の説明後、問題用紙が配布され、最初の科目となる外国語の試験が午前10時から始まりました。
九州大学の前期日程の志願者数は5056人で、倍率は去年と同じ2.6倍。合格発表は3月8日の予定です。