2025年4月に開業する「ワンフクオカビルディング」について、西鉄は21日、126点のアート作品を設置すると発表しました。

西鉄の林田浩一社長は21日の定例記者会見で「天神ビッグバン」の目玉のひとつ、「ワンフクオカビルディング」の館内に126点のアート作品を設置すると発表しました。
福岡ゆかりのアーティストや、国内外で活躍するアーティスト21人の絵画や立体作品などで、作品数は今後も増やす予定だということです。
林田社長は、これまでもワンフクオカビルディングの建設にあたって「アート」を重視する姿勢を示していました。

西鉄 林田浩一 社長
「文化の発信、そういった意味合いでアートを多数設置していくことは、まさにそもそもの天神ビッグバンの街づくりにそういったコンセプトにそぐうものではないのかなと」

「ワンフクオカビルディング」は4月24日に開業する予定です。