推進の中心には県議会の重鎮も

このワンヘルスを服部知事と共に中心となって推進してきたのが、世界獣医師会の次期会長である福岡県議会の重鎮・自民党の蔵内勇夫議員です。

自民党福岡県連 蔵内勇夫 県議
「この4年間、服部知事は私どもの想像を超え、120%以上の福岡県政発展に努力をし実績を残されたと思います」
小川洋 前知事が任期終盤、最大会派・自民党県議団と対立していたのに対し、服部知事はワンヘルスを推進することなどで議会と良好な関係を維持してきました。

福岡県 服部誠太郎 知事
「蔵内会長はワンヘルスの提唱者、伝道師でいらっしゃる。この福岡にワンヘルス福岡オフィスを作るんだ、そして福岡から世界に向けてアジアに向けてワンヘルスの取り組みを進めていくんだということで、FAVAワンヘルス福岡オフィスというものを開設いただきました」

自民党福岡県連の幹部も服部知事についてー。
「服部さんは、小川さんと違って各会派の代表をちゃんとまわっているし、蔵内さんともうまくやっている」
2期目に向けてさらにワンヘルスの推進を掲げる服部知事。県民はどう評価するのでしょうか
県知事選は共産党が候補者を擁立する方針で、来月6日に告示されます。