検察 懲役27年を求刑

検察側は、岡村被告について「心理的に上位の立場であることを利用し、自らの手は汚さず和美被告に実行犯を担わせて大半の利益を得た」などとして、懲役27年を求刑。
一方、弁護側は「岡村被告は和美被告にマインドコントロールされていた」などと述べ、強盗の共謀はなかったと主張しました。
不可解な関係の中、岡村被告の共謀の有無が最大の争点となるこの裁判。
裁判員らの判断が注目される判決は、12日に言い渡されます。
検察側は、岡村被告について「心理的に上位の立場であることを利用し、自らの手は汚さず和美被告に実行犯を担わせて大半の利益を得た」などとして、懲役27年を求刑。
一方、弁護側は「岡村被告は和美被告にマインドコントロールされていた」などと述べ、強盗の共謀はなかったと主張しました。
不可解な関係の中、岡村被告の共謀の有無が最大の争点となるこの裁判。
裁判員らの判断が注目される判決は、12日に言い渡されます。