北九州市では26日、ほとんどの小中学校で始業式が行われ、2学期がスタートしました。
北九州市門司区にある門司海青小学校では、約1か月ぶりに子供たちが元気に登校しました。始業式は密を避けるため、学年ごとに体育館と教室に分かれて行われ、6年生は教室からオンラインで参加しました。
式では、浦塚直樹校長が「新型コロナウイルスに立ち向かうには、今までと変わらない行動が大切。一人一人を大切にし合える学校にしましょう」とあいさつしました。
式の後、子供たちは夏休みの宿題を提出し、思い出を振り返っていました。
橋村花奈さん(小6)「塾に結構行ってましたが友達が4人くらいできて、勉強に楽しさが加わりました」
金子智耶くん(小6)「海に行ってくらげに刺されて、大丈夫だったけど痛かった」
北九州市では26日、公立の小中学校180校で始業式が行われました。