先月、大型の浮き輪に乗った子供2人が沖に流された事故を受け、福岡市東区の海水浴場で海上保安部の職員らが注意を呼びかけました。

4日午前東区志賀島の海水浴場では、警察官や福岡海上保安部の職員ら約20人が砂浜を回り、海水浴を楽しむ人たちに声をかけて回りました。
この海水浴場では先月30日、大型の浮き輪に乗った子供2人が沖に流され、4歳の男の子が意識不明の重体となる水難事故が起きています。

海上保安部は、大型の浮き輪を使う際は目を離さず、風が強い日には使用を控えるよう呼びかけています。