来季も続投することが明らかになった広島東洋カープの新井貴浩監督(49)が22日の試合後、報道陣の取材に応じ『(球団から)託していただいたので自分がやるしかない』と就任5年目のシーズンへの覚悟を語った。
新井監督は、現役時代に広島と阪神でプレーし、引退後は解説者を経て2023年からカープで指揮を執ると、就任1年目に2位となり5年ぶりAクラス入りを果たした。しかし翌年以降は4位、5位とBクラスに沈み、就任4年目の今季は開幕3連勝スタートを切るも、月間で勝ち越す時期を作れず、負け越しが去年の「20」を上回る「21」となった21日にクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅していた。
今年の春季キャンプ直前の1月には、当時所属していた羽月隆太郎が指定薬物エトミデート、いわゆる「ゾンビたばこ」を使用した疑いで逮捕され、球団は2月に契約を解除。開幕後の7月には矢野と前川が広島県警の家宅捜索を受けるなど、グラウンド外でも異例の事態が続くシーズンとなっていた。
今シーズンのオフには、FA権を新たに取得した床田・森下・坂倉の動向も注目される中、就任5年目にどのようなチームを作り・指揮していくのか。
22日の巨人戦でサヨナラ勝利をした後、報道陣に対して『(球団から)託していただいたので自分がやるしかない、頑張るしかないという覚悟です』と語った。来年1月に50歳を迎える新井監督の手腕に改めて期待がかかる。



































