フラワーフェスティバルの開幕を控えた広島市の平和公園では、市民が育てた花が虹を彩っています。

平和公園の芝生広場に、幼稚園や町内会など160団体が育てたペチュニアやパンジーなど、およそ3万鉢が並べられていきます。

花で描くのは、今年のテーマ「Colorful ワンダフル Peaceful」に沿って、多様性などを意識したハトと虹のデザインです。

これはもみじ銀行が2011年から続けている「ピースフラワープロジェクト花育」という活動で、設置作業には、毎年、新入行員が参加します。

もみじ銀行 新入行員
「いつもは本当にお祭りに来ている感覚だったんですけど、こうやって参加すると、やっぱ人の想いがあるんだなって感じます」
「地域の小学生とか保育園の子達が育ててくれたお花を、こうやって自分たちが繋いで今こういうアートを作ってるっていうのが、平和を感じるプロジェクトだなって思います」

もみじ銀行の平中頭取は、作業を始めるにあたって新入行員らへの挨拶で、きょうの活動を、地域貢献活動の意味や平和について考えるきっかけにしてほしいと話していました。

もみじ銀行 平中啓文頭取
「(地方銀行は)地域と一緒じゃないと生きていかれないんですね。経済って、平和じゃないときちんと回らないし。我々の地域とそれと平和のあり方っていうのを新入社員、社会人になりたての子達には考えてほしいなと」

フラワーフェスティバルは5月3日から3日間開催されます。