酒を飲んでバンを運転し、事故を起こしたにもかかわらず逃走するなどしたとして広島県警は8日、広島市佐伯区五日市町石内に住む自営業の男(33)を危険運転傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男は3月14日午前10時ごろ、広島市中区基町の市道で、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態でバンを運転し、対向車線にはみ出して乗用車に衝突。乗用車を運転していた女性(63)に首を捻挫するけがをさせましたが、そのまま逃走した疑いが持たれています。

警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。事故現場の近くの通行人から「当て逃げで、車は広島駅方向に逃走した」と110番通報がありました。

その約20分後には、広島市中区東平塚町で別の通行人から、「道路上で車が縁石に衝突している」と通報がありました。

警察官が現場に駆けつけ、アルコール検査をしたところ、男の呼気からは基準値を大幅に超える0・85mg/Lのアルコ-ルが検出されたということです。

男は業務中だったということで、警察は飲酒の経緯など事件の詳しいいきさつを調べています。