18日の広島県内は前線の影響で雨が降り、最高気温は、全ての観測地点で30℃を下回りました。

18日は、日本海から南下した前線の影響で、県内では強い雨が降りました。そのため、日中の気温はあまり上がらず、最高気温は、大竹市で29.4℃、広島市中区で28.9℃、庄原市で26.2℃となるなど、各地で30℃を下回りました。県内の全ての観測地点で最高気温が30℃に届かなかったのは、8月10日以来です。19日は、高気圧に覆われて晴れる見込みですが、北から涼しい空気が入るため、日差しがあっても最高気温は、30℃前後の予想です。ことしの猛烈な暑さはストップしますが、しばらくは、最高気温が平年より高く、30℃以上の真夏日が続いて、残暑は長い見通しです。引き続き、熱中症対策をしてお過ごしください。