広島県は17日、今シーズン初めてインフルエンザによる学級閉鎖の報告があったと発表しました。

学級閉鎖となったのは、三原市内にある中学校の2クラスです。9日、10日に報告があって、発熱や咽頭痛、関節痛、おう吐、頭痛などの症状を訴えているということです。

県では今後、本格的な流行シーズンを迎えることが予想されるとして、手洗いや咳エチケット、予防接種などの対策を呼びかけています。