流通大手・イズミとして初めてとなるグループ統一のプライベートブランド商品がきょう発売されました。

広島市南区のゆめタウン広島では、プライベートブランド「ゆめイチ」マークのついた商品が、売り場ごとに並べられました。

「ゆめイチ」は価格やコンセプトによってプライス、レギュラー、プレミアムの3種類に分けられます。

きょう発売となったのは食パンや牛乳、豆腐やキムチなど食品50品目で、このうち48品目を低価格な「プライス」が占めています。店内では試食コーナーも設けられました。

試食した客
「かめばかむほど甘味が出てきて、108円はお買い得と思い2つ買いました」
「今日はゆめイチマークがついていたから買ってみた。いつも買っているのと味が違うかなと」

イズミPB事業企画部 鎌田進也部長
「地元の企業とマッチングすることでコストを低減でき、地域の味を反映できた商品になっている」