6月27日の梅雨明けの発表から、広島県内では危険な暑さが続いています。7日は、場所によって、ことし1番の暑さとなりました。
午前中から強い日差しが照りつけ、広島市中区では、日傘や帽子で直射日光をさえぎる人が目立ちました。最高気温は、安芸太田町加計で37.6℃となり、ことし県内で観測した中で最も高くなりました。そのほか、三次市で37.4℃、広島市中区で35.0℃となるなど、多くの地点でことし1番の暑さとなっています。

8日も県内は危険な暑さとなる予想で、9日連続で熱中症警戒アラートが発表されました。直射日光を避け、こまめに水分や塩分を補給するなど、厳重な対策をしてくだい。また連日、夜も気温が下がりにくくなっています。適切にエアコンを使用し、夜間の熱中症にもお気を付けください。