広島市役所で今年度、新たに採用された職員の辞令交付式が行われました。

広島市が新たに採用した職員は310人で、配属先ごとに着席して式に臨みました。

新人職員を代表して、企画総務局の坂井勇斗さんが「市民のために積極的に職務に取り組む」と宣誓しました。

宣誓する坂井勇斗さん(22)
「広島市職員としての誇りを持って、市民福祉の向上に全力を尽くすことを誓います」

松井一実 市長は「使命感を持って能動的に行動する職員になってください」と言葉を贈りました。

企画総務局 地域活性化調整部 コミュニティ再生課 配属 坂井勇斗さん(22)「小さい頃から広島市で生まれ育ったので、大好きな広島市の益々の発展に寄与するとともに、貪欲に成長し続けられる職員になりたい」

企画総務局 地域活性化調整部 地域活性推進課 配属 浦山乃彩さん(23)(青森生まれ)
「広島市の食、娯楽、都市、全てに魅力を感じました。市民に寄り添い貢献できる職員になりたい」

新人職員たちは8日から、地方自治制度や平和への取り組みなどを学ぶ研修が始まります。