熱中症で倒れて休業も…“根性でひいたリアカー” 「今はやるしかない」

that's rice 東 果穂さん
「夏に熱中症で倒れたりして、一回休業しました。ですけど、いまはやるしかないと思って、根性で続けました」
やめたくなったとき、支えになったのは、お客さんの存在でした。
that's rice 東 果穂さん
「常連さんがついてきたので、自分の自信にもつながってきて、売れなくても『明日やろう』と。それを続けてきて今だな、と。すごくやりがいを感じているし、楽しいばかりで、広島をもうちょっとでも盛り上げたい。」

今後の目標は…?
that's rice 東 果穂さん
「今は出せない、“いくら”とか“生もの”をだしてみたい、という夢があります。小さい店でもいいので持ちたいと思っています。」
少し軽くなったリアカー。次の営業日には、たくさんの「おにぎり」を積んで広島の街を巡ります。