続いて、nuovo独自の検定、被災地で活動できる基準を満たしたかを確かめる検定に挑戦しました。

被災地では私有地での作業が多く、建物や車などを傷つけない繊細な操作が求められます。

今回、挑戦するのは初級の課題の一つ。ポールの周りをバケットをぶつけず回れるか検定します。合格なるか…

伊東平 アナウンサー
「あー! 触れてしまった」

土砂災害など、さまざまなリスクを抱える広島では、災害に強い人材の育成が求められています。

nuovo広島 江藤良輔 さん
「楽しみながら体験していただくというのはこれまでなかった一番の特徴だと思いますので、この重機という、ふだん運転できないものを使って楽しみながら重機の操縦スキルを学んでいただいて、いざという時には誰かのために役に立つ、自分たちの地域は自分たちで守れる力をみなさんにつけていただけるように、たくさんの人に通っていただければと思っています」