大分県立高校42校で6日から推薦入試が始まり、受験生が小論文や面接などの試験に臨みました。
県立高校の推薦入試は全日制39校と定時制3校のあわせて42校で行われています。このうち大分舞鶴高校では普通科の募集36人に対し48人、理数科の募集20人に対し18人が志願していて、受験生が小論文や面接などの試験に臨みました。
全日制の推薦入試には、1324人の募集に対して1178人が志願。平均倍率は0.89倍で昨年度を0.02ポイント上回っています。
倍率が最も高いのは大分上野丘の1.89倍で、次いで、大分豊府の1.86倍、海洋科学の1.38倍となっています。
県立高校の推薦入試は7日まで実施され、8日までに各中学校に結果が通知されます。
一般入試は3月5日と6日に行われます。