おおいた和牛など牛肉を食べて暑い夏を乗り切ってもらおうと8月1日から、ユニークなスタンプラリーがはじまりました。
(平山キャスター)「原尻の滝に来ています。肉好きにはたまらないイベントが、豊後大野市と竹田市で行われています」
県産牛肉の消費拡大を図ろうと、8月1日から始まったスタンプラリー。このイベントは豊後大野市と竹田市が熊本県阿蘇市と共同で企画したもので、今年で3回目です。参加者は県内外の対象店舗で食事をしてスタンプを集めると、抽選でおおいた和牛のステーキセットなど豪華賞品が当たります。
対象店舗のひとつ、豊後大野市緒方町にある、道の駅原尻の滝。ここのレストランではおおいた和牛を使った陶板焼き定食を味わうことができます。美しい霜降りと上質なうまみが凝縮したおおいた和牛の魅力を存分に楽しめる逸品です。
(平山キャスター)「脂がほどよく感じられるので、とろけるような舌触りと肉のうまみを濃厚に感じます」
(道の駅原尻の滝レストラン白滝・三代友子店長)「おいしい陶板焼きを食べて、原尻の滝のマイナスイオンを吸収してこの暑い夏を乗り切ってもらいたいと思います」
宿泊施設もある竹田市久住町のレゾネイトクラブくじゅう。創業以来、愛され続けるおおいた和牛もも肉のロティスリーは、特に柔らかい部位を厳選し、じっくりと炭火でローストしました。
(平山キャスター)「濃厚な赤ワインのソースにおおいた和牛がとてもよくあっています。外側は炭火でこんがりと焼かれていて内側はしっとりとしています。上品な味わいでとてもおいしいです」
(レゾネイトクラブくじゅう・鈴木勇一郎支配人)「肉々しいというか、ほんとにお肉本来のおいしさを感じていただけるかなと思います。非日常を味わえる空間にもなっていますので日頃の疲れを癒してほしい」
厳しい暑さはまだまだ続きますが、スタミナ満点の肉料理を食べて夏を乗り切りたいものです。