25日午後、大分県由布市の川で作業中に流された男性作業員2人が流されました。由布市消防本部によりますと、防災ヘリが川で1人の男性を見つけ、現在救助活動を続けています。
関係者によりますと、25日午後3時20分ごろ、大分県由布市を流れる花合野川の中で砂防ダムの改修工事にあたっていた男性作業員2人が、雨の影響で増水した急流に巻き込まれました。

流されたのは河川工事の作業を行っていた40代と60代の男性2人で、警察と消防は大分川と合流する付近まで捜索していましたが、防災ヘリが上空から午後7時前、男性1人を発見し、救助活動を続けています。
由布市では午後3時52分までの1時間に31.5ミリの激しい雨が降っていました。