いよいよゴールデンウィークも折り返し。大分県内の商業施設では連休に合わせたイベントも開かれ、多くの人でにぎわいをみせました。
(小野リポーター)
「大分市のパークプレイス大分にきています。天気も良く3階のシャングリラ周辺では多くの家族連れが訪れています」
今年で20周年を迎えるパークプレイス大分は4月、3階シャングリラをリニューアル。新設された遊具や水の遊び場で子どもたちが思い思いの時間を過ごしていました。
(訪れた人)
「水遊びたのしかった」
「人が多いですね。久しぶりにこんなに多い」
「楽しそうだなと見ててこっちも楽しくなります」
パークプレイス大分はこのゴールデンウィークにイベントを再開したことでコロナ禍前に並ぶほど客足が回復しているということです。
一方、大分市のトキハ本店では、4月21日から始まったおめざ感謝祭の来場者がピークを迎えています。TBSの番組で紹介された全国各地の80店舗が出店する中、行列ができていたのが神奈川の専門店「ジラッファ」のカレーパン。去年行われたカレーパングランプリで金賞に輝いた注目商品です。
また、同じく人気を集めているのが神戸の精肉店が出店する「コロッケ」。神戸牛とホクホクのジャガイモの旨味が詰まった一品です。
(訪れた人)
「おいしそうなものばかりで、たくさん買いたいなと思いました」
「リンゴ飴を娘から買いに来させられました。消費が滞っているのでこのようなイベントで盛り上がって少しでも元気がでればいいなと思っています」
行動制限のない今年のゴールデンウィーク。大人だけでなく子どもたちにとってものびのびと過ごせるリフレッシュの連休になっているようです。