建設業界では大分県内で初めて大分市の事業所に子ども食堂を応援する自動販売機が設置されました。
この「子ども食堂応援自動販売機」はコカ・コーラボトラーズジャパンと企業などが協力し、飲料品の売り上げの一部が子ども食堂へ寄付される取り組みです。この活動は去年、全国で初めて大分からスタートし、大分市の「アイビック」は1月から本社と事務所の2カ所にこの自販機を導入しました。アイビックではこれまでも様々なSDGsや社会貢献の活動をしていて、今回は自動販売機の売り上げの一割が県内の子ども食堂に寄付されます。
(アイビック・太田真司社長)「積極的にこういったことに取り組むことで色々な会社や色んな人たちがそういう気持ちになっていくと良いと思っています」
県内ではこれまでに12の事業所がこの自動販売機を導入しています。