大分県内で新型コロナウイルスに1日、新たに657人の感染と8人の死亡が発表され、1日の陽性者は減少傾向が続いています。

年代別の陽性者数は、0歳が6人、1~4歳が37人、5~9歳が51人、10代が81人、20代が57人、30代が84人、40代が98人、50代が70人、60~64歳が42人、65~69歳が17人、70代が56人、80代が29人、90歳以上が29人です。

新たなクラスターは2件で、別府市と佐伯市の高齢者施設で発生。保健所への報告対象は169人で、うち4人が中等症と診断されています。新規感染者は15日連続で前の週の同じ曜日を下回り減少傾向が続いています。

1日時点の入院者数は210人で病床使用率は36.3%と徐々に減少しています。また、60代から90歳以上の8人の死亡が発表され、新型コロナに伴う県内の死者は681人となりました。