本格的な暑さが到来するのを前に25日、大学生が1日労働基準監督官に任命され熱中症による労働災害の防止を呼びかけました。

この取り組みは、大分労働局が労働災害を減らそうと企画し、大分大学の学生5人が25日、1日労働基準監督官に任命されました。5人は任命式のあと大分市中心部でリーフレットを配り注意を呼びかけました。

労働局によりますと、県内で熱中症による労災は10年前から3.5倍に増加しています。

(大分労働局労働基準部・嶺山渉監督課長)
「そもそも気温が高くなってきているということ、暑い期間が長いということ、まだまだ事業所の中では熱中症に対する準備・対策が十分でないところも残念ながらあると思うので、そういったところも要因の1つ」

(大学生)「熱中症対策を少しでも心がけてくれるといいなと思います」

5人はこのあと市内の工事現場を訪れ熱中症対策の実施状況を視察しました。