大分市が所有するJR大分駅東側の土地の利活用に向けて24日、民間業者からの提案概要が発表されました。

(加賀其記者)「JR大分駅東側は、高速バスの乗り場となっているほか、コインパーキングとなっています。いずれも大分市の土地で、活用策について検討が進められています」

大分市は区画整理に伴い、大分駅東側に2つの区画あわせて1万8500平方メートルの土地を所有しています。2019年に利活用案を公募しましたが、コロナ禍や物価高騰など社会情勢の変化を受け、去年7月から改めて民間のアイデアを募集していました。

(市の担当者)「前回の提案になかったものとしてテレビ局、ハイクラスホテル、砂浜広場、コンベンション施設、職業体験施設などが提案されています」

24日は、市議会の建設常任委員会で民間12団体から寄せられた提案概要が報告されました。主な案では周辺の公共機能を集約するほか、2つの土地をつないで一体的に活用。商業施設に加え、ハイクラスホテルやアリーナ、教育施設など「遊び・体験・居住」の各機能を配置する案が出ています。

また、土地の一部売却により、市の財政負担を抑えながら整備する方法も示されました。

市は今後、ホームページで提案内容を公開するとともに有識者会議を設置し、来年度中に利活用の方針を決める予定です。