児童福祉支援の活動に取り組む大分県別府市の立命館アジア太平洋大学の学生団体が、11日から期間限定のカフェをオープンしました。

湯けむりが立ち上る別府市鉄輪いでゆ坂。湯治宿の一角を間借りしてオープンしたのが「テディベアくんのちいさなカフェ」です。運営するのは、学生団体「ライフライン」。クラフトコーラや抹茶ラテなどのドリンクを販売しています。

同団体はおととし7月に発足。月に1回、別府市内の児童養護施設で子どもたちと交流しています。カフェの店内ではこうした活動の様子を収めた写真を展示しているほか、児童福祉に関するメッセージも飾っています。

小林はる香副代表:
「インドネシアのお菓子を作ったり、ベトナムの高校生の制服を持ってきてみんなで着たり、子どもたちと交流できるのがすごく楽しいです」

「ライフライン」には留学生ら50人が所属。カフェを訪れた人に自分たちの取り組みの内容や目的を伝えます。カフェの売上の一部は、子どもたちを継続的に支援するため、団体の活動に役立てます。

小林はる香副代表:
「カフェを通して鉄輪全体を楽しんでほしい。地元の方にも来ていただいて、視野を広げてもらい、私たちの活動を知ってもらえればと思います」

まち歩きの途中に飲む1杯が子どもたちの笑顔につながることを願って。APUの学生が運営するカフェは15日までオープンしています。