卒園の記念品にしてもらおうと、大分市のごとう幼稚園の園児が茶碗づくりに挑戦しました。

6日は来年3月に卒園を控えた5歳児およそ60人が、焼きものを作る施設がある大分市の楊志館高校を訪れました。子どもたちは粘土をこねて丸くしたあと、ろくろを回しながら薄くのばし、形を整えました。

ほとんどの園児が陶芸をするのは初めてということで、粘土の感触を楽しみながら世界に一つだけの自分の茶碗を作りました。

茶碗は窯で2日間かけて焼き上げたあと、来年3月に開催するお茶会で使うということです。