大分市の水族館うみたまごで今年4月に生まれたセイウチの赤ちゃんの名前が決まり、命名式が行われました。

4月15日に生まれたセイウチの赤ちゃん。

うみたまごでは夏休み期間中に来館者から名前を募集して、寄せられたおよそ1万2000件の中から福岡県に住む溝口珠寿ちゃん5歳が考えた「いちこ」に決まりました。

5日は珠寿ちゃんと家族を招待して命名式が行われました。

式の後には飼育スペースに移動して「いちこ」に直接触れ合い、記念撮影をしました。

溝口珠寿ちゃん「(誕生日が15日で)1と5があったから名付けた顔がかわいかった元気に育ってほしい」

「いちこ」は現在142キロと順調に成長していて、セイウチショーの時間にステージに登場し、間近で写真撮影ができます。