バスケットボール女子日本リーグで活躍した、元プロアスリートによる、小中学生を対象にしたスポーツ教室が20日、大分県豊後高田市で開かれました。

この教室は、バスケットボールのジュニア選手の技術向上につなげよううと、豊後高田市教育委員会が開きました。

コーチを務めたのはバスケットボール女子日本リーグの「トヨタ紡織サンシャインラビッツ」に所属していた、大分市出身の川原ゆいさんです。

参加した地元の小中学生61人は川原さんに直接指導してもらい、ボールさばきや、ドリブルなどプロの高い技術を学びました。

(参加した児童)「5回ぐらいシュートできてうれしかった」「プロの方が教えてくれたから、わかりやすかった」「体の動かし方がわかった」「試合でも使えるような技術を教えてもらったからためになった」

豊後高田市教委は、来年度もプロアスリートを招いた、スポーツ教室を開催する予定です。