大分県佐伯市の水産業を活性化しようと、大学生が研究の一環で考案したオリジナルメニューが24日、道の駅で限定販売されました。

このイベントは日本文理大学の学生が佐伯市の水産業者と新しいビジネスモデルを考えるプロジェクトの成果として企画されました。去年10月から取り組んだプロジェクトでは、学生たちが魚好きの若者を増やしていくためのレシピを開発。道の駅かまえで24日、佐伯市特産のヒオウギ貝を使ったアヒージョやブリのケバブなど5種類のメニューが限定販売されました。

(来店客)「貝が大きくて味付けもなかなか良かったです」「自分たちで考えながら地元に出てやっていることはすばらしいなと思います」大学では今後もこの取り組みを続け、地域への貢献活動を広げていきたいとしています。