長崎市の子どもたちが地元の歴史や文化について研究した作品を集めたコンクールの表彰式が開かれました。

このコンクールは郷土の歴史や文化を大切にしてもらおうと長崎市が毎年開いています。

8回目となることしは市内の小学生が長崎にまつわる歴史上の人物や旧跡などについて調べてまとめた作品4百点あまりが寄せられました。

11日開かれた表彰式には受賞した児童らが参加。

このうち、長崎市長賞を受賞した上戸萌々香さんは、長崎にいた武士について四つ切サイズの用紙14枚にまとめました。

長崎市長賞の上戸萌々香さん
「深堀氏のゆかりの地を調べて行ってその場所がどこにあるのか調べるのが大変でした頑張った甲斐あったなって思いました」

入賞と入選の作品あわせて20点は長崎歴史文化博物館1階で今月18日まで展示されています。