長崎県佐世保市で今年3月、妻の首を絞め包丁で刺して失血死させたとして、殺人の罪に問われている被告に、長崎地裁はきょう「懲役8年」の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは佐世保市の無職、前田敏臣被告75歳です。
前田被告はことし3月、佐世保市世知原町の自宅で、妻・英子さんの首を長さおよそ20センチの刺身包丁で突き刺し、殺害したとされています。
長崎県佐世保市で今年3月、妻の首を絞め包丁で刺して失血死させたとして、殺人の罪に問われている被告に、長崎地裁はきょう「懲役8年」の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは佐世保市の無職、前田敏臣被告75歳です。
前田被告はことし3月、佐世保市世知原町の自宅で、妻・英子さんの首を長さおよそ20センチの刺身包丁で突き刺し、殺害したとされています。