バスケットボールB1リーグ、西地区3位の長崎ヴェルカは、週末アウェイの大阪で西地区7位の大阪に2連敗しました。
同じ西地区、大阪エヴェッサとの対決です。
今月23日の第1戦は、ハイペースな点の奪い合いとなりました。
白のユニフォームの長崎ヴェルカは、ブラントリー選手が第1クォーターだけで15得点とハッスル。
チームとしても、リーグ戦5試合ぶりに前半で40点以上を稼ぎます。
しかし、大阪エヴェッサ も高確率でシュートを決め点差を離すことができません。
46対47で 長崎ヴェルカが 1点をリードして迎えた後半は、大阪エヴェッサ に主導権を握られました。
大阪エヴェッサの多彩な攻撃を防ぐことができず、リードを許します。
長崎ヴェルカは、馬場が26得点をマークし追い上げますが、第1戦は95対97と2点差で敗れました。
24日の第2戦も敗れ、2連敗を喫した長崎ヴェルカは、西地区4位に順位を落としています。