今年のWBC、ワールドベースボールクラッシックで世界一になった侍ジャパンの村田善則バッテリーコーチが地元佐世保市に帰省し、大谷翔平選手のすごさについて語りました。

21日、佐世保市の宮島市長を表敬した村田善則さん。佐世保市出身で佐世保実業高校では甲子園にも出場しました。

92年ドラフト5位で入団した読売ジャイアンツではキャッチャーとして活躍し、現在はジャイアンツと侍ジャパンのコーチを努めています。

表敬の席で取り出したのはWBCワールドベースボールクラッシックの優勝メダルです。

村田義則コーチ:
「侍ジャパンでは大谷翔平選手のすごさも目の当たりにしました。野球というスポーツを極めるうえで、私もプロとして突き詰めてやってきたつもりですけども、又ちょっと次元の違うところでの意識の高さというものを目の当たりにして本当に勉強になりました」

村田さんは来期もジャイアンツと侍ジャパンのコーチを務めることになっていて、日本の野球を盛り上げるために邁進します。