長崎の企業を知って将来、地元で働いてもらおうと、小学6年生を対象にした仕事紹介イベントが12日長崎市で開かれました。

長崎市内の小学6年生180人が参加したこのイベント。


県外への人材流出が課題となる中、長崎商工会議所青年部が長崎の企業を知って、将来地元で働いてもらいたいと、4年ぶりに開催しました。
イベントには宿泊業や医療・介護など様々な業種の7社が参加し、仕事の苦労や魅力を伝えました。
参加した愛宕小学校小学6年生:
「働くって大変なことだなと改めて思いました」
「医療系の薬剤師とかになりたい。長崎は私大好きなので、長崎で働こうと思っています」

商工会議所青年部では、今後も継続的に子どもたちへの企業紹介をしていきたいとしています。