オーストラリア海軍のフリゲート艦が29日朝、長崎県佐世保に入港しました。
インド・太平洋地域で海洋進出を強めている中国に対抗するアメリカを中心とした多国間の動きの一環とみられています。

29日朝、入港したのはオーストラリア海軍のフリゲート艦「パラマッタ」3,300トンで午前8時ごろ、佐世保湾入口の高後崎を通過しました。

パラマッタは、6角形の多機能アンテナを搭載したオーストラリア海軍主力のフリゲート艦で、佐世保に寄港するのは去年5月以来です。

日本の近海では、先週、海上自衛隊・アメリカ軍・オーストラリア軍による共同訓練が行われるなど、海洋進出を続ける中国に対抗する動きが強まっており、29日からは26か国が参加する合同演習「リムパック」もハワイ沖で始まりました。

パラマッタは来月3日まで佐世保港に停泊しますが、一般公開の予定はないということです。